ミウラほど自動車の世界を変えることができた車はほとんどありません。
マルチェロ・ガンディーニがベルトーネのためにデザインした中央エンジンと魅力的なボディを備えたランボルギーニは1966 年にスーパーカーの概念を再定義しました。
このスポーツカーを大量に販売する可能性に懐疑的なフェルッチョ・ランボルギーニは小規模に生産することに決めました。
1966年から1969年にかけて350馬力のミウラの275モデルが製造され、その進化形である370馬力のミウラSが市場に投入されたのは1969年になってからでした。
今回ご紹介するのはそのミウラの貴重なシフトレバーです。
イタリア本国でも残り僅かな中、2つ確保することができました。
このパーツはP400、P400S、P400SVの共通部品となっておりますのでスペアパーツとしてこの機会にご検討ください。