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2023年1月16日

Automobili Lamborghini
男女共同参画政策の認証を取得

IDEM認証に続き、サンタアガタ・ボロニェーゼに拠点を置く同社は、このマイルストーンを達成した自動車業界初の企業のひとつとなる。

ランボルギーニは、インクルージョンと機会均等の原則の完全な実現に向けた戦略的軌道を継続していますが、このたび、新たな目標を達成しました。この11月に自動車業界で初めてIDEM認証を取得し、国際的な男女平等基準の適用を現場で検証したことが公式に認められた後、ハウス・オブ・サンターガタは、法律162/2021の規定に基づき、イタリア政府によって承認されたUNI/PDR 125:2022 認証を取得したのです。

この認証は、グローバルな保証とリスクマネジメントサービスを提供する独立機関であるDNVが、男女共同参画目標の実施における特定の重要業績評価指標(KPI)の採用に加え、男女共同参画マネジメントシステムのガイドラインを検証して発行したものです。具体的には、UNI/PDR 125:2022規格は、組織が企業文化の中で男女平等を推進し、個人と組織のパフォーマンスを改善・向上させることを支援します。

ランボルギーニの最高人財責任者であるウンベルト・トッシーニ氏は、次のようにコメントしています。「私たちは、責任と公平性の原則を実行するために、社会的コミュニティへの奉仕の精神をもって、何年も取り組んできました。UNI/PdR 125:2022認証は、多様性と独自性を持つ人々を大切にするために考えられた、より大きなデザインの一部なのです。この認証は、成長の機会、同一労働同一賃金、全体的な意味での健康への配慮、子育て支援といった点で、男女間の格差をなくすために行った施策が有効であり、今後も継続的に監視し、おそらく時間をかけて改善していくことを証明するものです 」と述べています。

ランボルギーニが到達した目標は、重要なものです。実際、参照標準手順によって確立された要件を採用することは、職場における多様性と機会均等を促進し、擁護することを意味します。UNI/PdR 125は、男女平等というテーマで今日存在する唯一のガイドラインで、初めて、企業における男女平等政策の達成へのコミットメントを測定し、認証することができるものです。また、DNV in Italyのビジネス・アシュアランス部門のCEOであるマッシモ・アルヴァーロは、「これは、真のパラダイム転換をもたらすための具体的なツールです」と述べています。

Automobili Lamborghini S.p.A.