アウトモビリ・ランボルギーニは 2022年2 月、イタリア リヴィーニョの美しい景色に囲まれたアイスリンクで「 Lamborghini Accademia Neve」を開催し、休暇中にウィンタースポーツを楽しもうと世界最高の場所を求めるランボルギーニのオーナーたちが、3日間に渡りドライビングを堪能しました。今回のアカデミアは、日中でも気温が氷点下前後、夜間はマイナス10 度まで下がる、凍えるような寒さという、 HuracánシリーズとスーパーSUV Urusのスポーティーな実力を試すには最適な雪と氷の舞台で開催されました。

ヨーロッパのスキーコースの最高難度「ブラックラン」のLamborghini Accademia 版ともいえる、雪と氷の困難な走行条件は、この地域最高のホテルとレストランで過ごす贅沢なひとときと共に、ゲストにとって過去 2年開催のなかったシーズンを補い、それ以上の体験を提供する場となりました。

実際のドライビングでは、ランボルギーニのモータースポーツに特化した部門である Squadra Corse（スクアドラ・コルセ）のドライバーたちが進行役を務め、ウィンタースポーツという不慣れな環境の中で参加者一人ひとりのポテンシャルとランボルギーニの実力が最大限まで発揮できるよう指導しました。 4WDかつ4WS のHuracán EVOとUrus では、山中の手ごわいアイストラックの各課題を完璧にこなし、後輪駆動のHuracán STOではエネルギッシュなレース志向のコントロールを味わうことができます。

凍てつく環境での高パフォーマンスの遂行は、ランボルギーニにとって特に目新しいものではありません。ランボルギーニのファクトリードライバーのトレーニングプログラムには、雪氷上トレーニングが標準で組み込まれています。ドライバーはサンタアガタ・ボロネーゼの「ドライバーズ・ラボ」で、リアルタイムで姿勢とパフォーマンスをスキャンする最先端のトレーニングマシンを使用し、パーソナルトレーナーのサポートを受けながらトレーニングを受け、雪氷上でのトレーニングを実施しています。