ランボルギーニモータースポーツ担当副社長のマウリツィオ・レジャーニにとって、この日は特別な日でした。ボローニャ大学から機械工学の名誉学位が授与され、自動車産業への革新的な貢献、ひいてはイタリアの技術開発への貢献が称えられました。
マウリツィオ・レッジャーニは、ランボルギーニ自動車の最高技術責任者(CTO)を15年間務めるなど、素晴らしい経歴の持ち主で、大学での式典には、ランボルギーニ社の会長兼CEOのステファン・ヴィンケルマンなど、代表者が出席しました。
ヴィンケルマン氏は、「マウリツィオと肩を並べて仕事ができることは、私にとって名誉なことです」と述べました。「この名誉学位は、彼が何十年にもわたって会社に与え続けてきた、並外れた才能を称えるものです。マウリツィオの貢献により、ランボルギーニは研究開発の分野で重要な成果をあげ、今、この相互の道は、モータースポーツに設定した新しい目標にまで広がっています。
レッジャーニは、”これを可能にしてくれたすべての人への感謝の気持ちを含め、今感じている感情を表現するのは簡単ではありません。”と発言しています。
マウリツィオ・レッジャーニの長年にわたる優れた業績は、ランボルギーニがルーツと本社を置くサンタガタ・ボロニェーゼの地域にも価値を与えています。
Automobili Lamborghini S.p.A.