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ランボルギーニ大阪/神戸 最新情報

2022年11月16日

Automobili Lamborghini
The Engine Songs V12

ランボルギーニは、内燃機関である自然吸気V12とV10、そしてツインターボV8のユニークな歌を称え、グラフィックデザイナーVasjen Katroが制作したカバーを含む24トラックのプレイリスト3つをSpotifyで配信しています。エンジン・ソング」は、音楽プロデューサーであるアレックス・トレカリーチがランボルギーニのサウンドエンジニアと共同で制作したキュレーションコレクションで、心理音響と感覚的没入感をもたらし、最も完全ですべてを網羅したドライビング体験を提供します。

各エンジンごとに用意されたプレイリストは、感情的に解き放たれたエンジンの音と、その轟音と振動に科学的にチューニングされた楽曲を並列に並べています。トレカリーチは、「The Engine Songs」の楽曲を選ぶにあたり、エンジン音にフーリエ変換の公式を適用しました。これは、脳が本能的に音を無限の構成要素に分解するために用いる数学的関数です。この脳が本来持っている能力を、トレカリーチは人工知能を使ってスタジオで再現したのです。「イグニッション(アイドリング)、4,000rpmの回転数、そして最大出力時の3つのフェーズで、エンジンの基本周波数と表現力を正確に一致させることができたのです」。

このユニークな実験は、アヴェンタドール LP 780-4 ウルティマエのV12を芸術的に移し替えることから始まりました。科学的に立証されたように、最低回転数では、エンジンは嬰ヘ音記号(92.50Hz)で歌う。これは、V12プレイリストに含まれるロレンツォ・センニのサウンドトラック『Canone Infinito』と同じキーである。4,000rpmでピストンはG(98Hz)に調律され、Ben BöhmerのRun Awayをバックに巡航速度を体験することができます。最高回転の8,000rpmでは、Sam CollinsのWe Can All DanceのGシャープ(103.83Hz)でV12は上昇する。

ザ・エンジン・ソングス』にて。アレックス・トレカリーチは、ランボルギーニのNVHホール・ビークル・コーディネーターである航空宇宙とサウンドエンジニアのマリオ・マウトーネと共に、ビデオ「Let’s Talk V12」に出演しています。

「私が注目している点のひとつは、ランボルギーニを際立たせる音の厳しさです。V12の音をバイオリンの音に例えたのはこのためです。高音楽器の最高峰であり、音量からシャープさへのクレッシェンドが可能で、ランボルギーニのV12が生み出す音と非常に似ています。」

Click here to listen to the playlist The Engine Songs: V12.

Automobili Lamborghini S.p.A.