ホームフレグランスのスペシャルエディションはフランチェスコ・ポローリによるデザイン

サンタアガタ・ボロニェーゼ/ミラノ、25/10/2022 – ランボルギーニとCULTI MILANOは、ランボルギーニのために特別に作られたホームフレグランスの第二版をデザインするためにフランチェスコ・ポローリを選びました。

この新しいディフューザーフレグランスは、CULTI MILANOとランボルギーニのパートナーシップの焦点であるアート、デザイン、クラフトマンシップを讃えています。2021年夏に発売されたこの香水は、CULTI MILANOにとって初の共同ブランディングプロジェクトとなりました。グレープフルーツとビターオレンジの柑橘系のトップノートから、フレッシュなベチバーとベルガモット、そしてサンダルとシダーウッドが包み込むような香りを完成させます。

イラストレーターのフランチェスコ・ポローリ氏が手がけたスペシャルエディションは、モダンで洗練されたストーリーで、両ブランドの国際性とイタリアの伝統を表現し、情熱的で型にはまらないアプローチで、特別なパッケージのフレグランスを作り上げました。

ポロリの手による作品は、1000mlのホームフレグランスのボトルとパッケージを飾っています。スポーツカーのデザインにインスパイアされた、大胆でシャープなラインの数々が特徴的です。両社のロゴを組み合わせたホイールとフラワーが、フレグランスのシンボルとなっています。ボトルやボックスの四角い表面には、スポーツカーの車体に見られるような大胆な色の組み合わせが施され、まさにコレクターズアイテムと呼ぶにふさわしいアートエディションとなっています。ディフューザーに描かれたイラストは、革新的で持続可能な技術を用いた水性インクジェットプリンターで製作されています。また、パッケージも再生紙を使用するなど、環境負荷の少ない製品となっています。

「このプロジェクトは、まるでランボルギーニのスポーツカーを作るように、細部までこだわり抜いたものです。ランボルギーニのスポーツカーを作るようなもので、ひとつひとつの機能、ディテールに目的と意味があり、それがエンジニアリングの技術と完璧に組み合わされて、夢を実現するのです。CULTI MILANOの世界でも同様のアプローチがとられており、その名声は、空間を香りで満たし、アンビエンス文化をライフスタイルに取り入れた画期的な方法から生まれています」と、フランチェスコ・ポローリは述べています。

フランチェスコ・ポローリによるCULTI MILANO for Automobili Lamborghiniカプセルコレクションは、CULTI MILANOとランボルギーニの公式オンラインストア、サンタアガタ・ボロニェーゼのランボルギーニ旗艦店、ミラノ、トリノ、ローマ、フォルテ・デイ・マルミ、ナポリ、バーリのCULTI HOUSES、そして世界中のランボルギーニディーラーで販売されています。

FRANCESCO POROLIについて

2000年からフリーランスのアートディレクター、イラストレーターとして活動。長年にわたり、彼の作品はニューヨークタイムズ・マガジン、Wired、GQ、Il Sole 24 Oreなどの出版物に掲載されています。Facebook、Campari、Apple、NBA、Barillaなど、幅広いクライアントと仕事をしてきた。2017年、著書「Like Kobe – Il Mamba spiegato ai miei figli」（「Like Kobe – Explaining the Black Mamba to my children」）がBaldini&Castoldiから出版されました。彼の作品は、ニューヨークのイラストレーターズ協会や出版デザイナー協会から称賛を受けた。Illustri Festivalのアートディレクター、TEDxのスピーカー、Scuola Holden、IED Milan、Domus Academyの講師を務めている。

CULTI MILANOについて

アレッサンドロ・アグラーティは、折衷的で洞察力に富んだ思想家で、時代に先駆けて、空間や物にはそれぞれの香りがあり、人は美しい物だけでなく、心地よい香りに囲まれることで、どこでもより心地よい場所にすることができることに気づきました。1988年、アグラティはデザインシーンと感性の世界を結びつけるための個人的な探求を開始しました。そして、人々の空間やモノの体験に革命を起こしていくのです。

Automobili Lamborghini S.p.A.