東京、2021年11月12日 – アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、11月5日（金）、6日（土）の2日間、東京の新宿住友ビル 三角広場にてLamborghini Day Japan 2021を開催しました。
2年ぶりの開催となった今年は「LAMBORGHINI COUNTACH CONTEST JAPAN」で選出された10台のCountachの展示、約20台のCountachを含む70台以上のLamborghiniによるパレード走行、さらにランボルギーニ史上最強の830hp超の出力を誇るV12自然吸気エンジンを搭載するEssenza SCV12を日本初披露いたしました。
「LAMBORGHINI COUNTACH CONTEST JAPAN」は、Countach誕生から今年で50周年を迎えたことを記念し、2021年10月8日（金）からオンラインにて開催。日本全国からPolo Storico認証済み車両を含む26台のCountachがコンテストにエントリーしました。Lamborghini Day Japan 2021では、オンライン投票にて選ばれたベスト10を展示。最終投票は、Countach誕生から50周年を記念するにふさわしい壮大な雰囲気に包まれた会場にて、のべ500人以上の参加者により行われ、新型コロナウィルス感染症予防対策として6回の セッションに分けて実施しました。各セッションでの合計投票数が最も多いクルマが「Best of Countach」に輝きました。また、西川淳氏（自動車ライター）、中村史郎氏（自動車デザイナー）、堀江史朗氏（オクタン日本版 編集長）による審査員特別賞「Premio della Giuria」が選出されました。
あわせて、11月5日（金）には、PARADE RUNが行われ、Aventadorをはじめ、さまざまなLamborghiniがLAMBORGHINI DAY JAPAN 2021会場まで走行しました。翌11月6日（土）には、COUNTACH TOURINGが開催され、約20台のCountachが、東京都内を駆け抜けました。
また会場では、生産台数わずか40台のハイパーカーEssenza SCV12を日本初披露しました。Essenza SCV12は、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセがテクニカルサポートをし、ランボルギーニのデザイン部門チェントロ・ スティーレがデザインを手がけています。ランボルギーニが開発した自然吸気エンジンの中でも最強のV12 エンジンを搭載し、レース用のプロトタイプに着想したエアロダイナミクスと究極のドライビング・エクスペリ エンスのためにデザインされ、新たなテクニカル・ソリューションの融合によってこの車が生まれました。
さらに、Ad Personamコーナーも設置し、THE LOUNGE TOKYOを会場内に再現。Ad Personamでは、 エクステリアとインテリアのカラーやトリムなどオーナーの好みに合わせ、自分だけの1台に仕上げることができます。組み合わせはカラーから素材まで無限にあり、焼き印ではなく手刺繍のシートのロゴから、インテリアのイニシャルの刺繍、サンプルカラーの再現まで、ランボルギーニの高い品質標準要件に沿って提供しています。
また、ランボルギーニのオーナー向け専用アプリLAMBORGHINI UNICAのブースも展示しました。LAMBORGHINI UNICAはランボルギーニの最新情報やレース情報、ライフスタイルイベントの情報を入手できるほか、購入した新車の生産状況をリアルタイムで確認でき、担当ディーラーへの連絡も可能です。
その他、ランボルギーニ本社より承認された公式クラブであるLAMBORGINI CLUB JAPANのブースを設置。CLUBのメンバーは、Polo Storicoの認証や、世界各国で開催されるアカデミアなどのイベント参加時に特典を受けることができます。今後はCLUB主催のイベントなど、さまざまな活動を展開していく予定です。
アウトモビリ・ランボルギーニHead of JapanであるDavide Sfrecola （ダビデ・スフレコラ）は次のようにコメントしました。「日本全国からお集まりくださったお客様の皆様に感謝申し上げます。ランボルギーニ、そしてCountachを愛し続けてくださる皆様とのつながりを大切に、今後もさまざまな形でオンライン、オフラインで お会いできる機会を創出、ランボルギーニのDNAを発信してまいります。」
