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2023年2月28日

ランボルギーニ ポロ ストリコ
サン・モリッツでアイス・コンクール・デレガンスに参加

ランボルギーニの60周年記念行事は、凍てつくサンモリッツ湖で幕を開けました。ランボルギーニ・ポロ・ストリコは、ワンオフのミウラ P400 S “ミレキオディ “とともに、ICEコンクール・デレガンスに参加したのでした。

世界で最も美しいクラシックカーが、スイスの有名な町を囲むエンガディン地方の山々を駆け抜け、特別ゲストとして、デイトナ24時間レースでHuracán GT3EV02のハンドルを握ってデビューしたばかりのIron Damesチームも登場しました。サン・モリッツでは、サラ・ボヴィー、ラヘル・フライ、ミシェル・ガティングがミウラP400 SVを氷上で走らせる機会を得ました。ICEイベントには、国際的なコレクターが集まり、本当に魅惑的な「トラック」に比類なきエレガンスを持つヴィンテージカーが集結します。ランボルギーニ・ポロ・ストリコは、会社と車の歴史を守るために、会社の歴史と過去の車を研究し、公式に証明し、重要な修復を行うことを目的としています。

コンクール・デレガンスに出場したミウラP400 S “Millechiodi “は、ポロ・ストリコが発行する、ますます希少価値の高いヒストリック・オーセンティケーションの認定を受けたのです。

ダークブルーに塗られたシャシーナンバー4302のミウラP400 Sは、独自の歴史を持っています。1969年に購入された後、複数のイタリア人オーナーの手に渡り、事故によって損傷を受けたのです。1975年、ジョバンニ・ソッジューとウォルター・ランキがオーナーとなり、イオタを再現することを共に夢見るようになりました。そこで彼らは、400Sをよりダイナミックで俊敏、かつ冒険的なものに変えるため、一流の仕事を依頼しました。ミウラはダークグリーンになり、ボディパネルの接合には多くのリベットが使用され、「ミッレキオディ(千本の釘)」という名前がすぐにぴったりと響くようになったのです。2018年にレストアされ、2020年にランボルギーニ・ポロ・ストリコの認証を受けた「ミッレキオディ」は、世界中のコレクターに紛れもないエレガンスを披露するため、サンモリッツに到着しました。

Automobili Lamborghini S.p.A.